研究スタッフ

研究員Research Fellow

林 晃大

現職
近畿大学法学部教授

林 晃大

研究内容
歴史的建造物保護に向けた国及び地方自治体の法政策の在り方を、イギリスを比較対象としながら理論的・実証的に研究するとともに、行政訴訟における原告適格の法理、環境保護を目的とした市民参加制度に関する研究を進めている。
学歴・遍歴
関西学院大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了後、現職。 博士(法学)。
社会活動等
奈良県情報公開審査会委員、大阪市個人情報保護審議会委員、東大阪市情報公開・個人情報保護審査会委員、池田市行政不服審査会委員、大阪市廃棄物減量等推進審議会委員などを務める。
業績
主要な著書として『イギリス環境行政法における市民参加制度』(日本評論社)、『判例行政法入門』(有斐閣)、『環境法-将来世代との共生』(成文堂)、主要論文として「イギリスにおける環境行政訴訟の実効性-実態調査に基づく分析」、「制裁的公表に関する一考察行政過程における位置づけに基づく分析」等がある。