研究スタッフ
研究顧問 Research Adviser
前田 高志
- 現職
- 大阪学院大学経済学部教授
- 研究内容
- 人口減少・高齢社会における地方税財政のあり方や固定資産税などの税制のあり方について研究を進めている。
- 学歴・遍歴
- 関西学院大学大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学、大分大学、University of Texas, Lyndon Baines Johnson School of Public Affairs（公共政策学大学院）客員教授、大阪学院大学、名古屋市立大学大学院、関西学院大学経済学部教授、関西学院大学経済学部長を経て、現職。経済学博士。
- 社会活動等
- 総務省自治税務局固定資産税制度調査研究委員会委員長、宝塚市行財政改革推進委員会委員長、大阪府固定資産評価審議会会長など数多くの委員を歴任。 現在は兵庫県固定資産評価審議会会長、名古屋市税制研究会座長、（一財）資産評価システム研究センター・地方税における資産課税のあり方に関する調査研究委員会委員などを務める。
- 業績
- 「固定資産税の宅地に係る負担調整措置－その意義と課題－」など、固定資産税を中心に地方税制に関する研究のほか、『現代アメリカ経済と財政』（東洋経済新報社）などアメリカの財政を対象とした著書や、『地方財政 制度と基礎理論』（八千代出版）などの地方財政制度に関する著書を数多く執筆した。